拝啓、雷鳥さま。~写真でみる神の鳥の生態~
長野県の県鳥「ライチョウ」の写真をスライドショーとしてまとめてみました。
冬を越し、春を迎え、つがいになり、子を成し、守り育て、また冬を迎える。
連綿と続く彼らの営みはどこか私たち人間に似たものがあります。
オスは体を張ってメスを守り、メスは命を懸けてヒナを育てる。
その生きかたは、素直であり、愛おしく、崇高でもあります。
そんな彼らの姿から「なにか」を感じていただければ幸いです。
制作者 | 高橋広平 |
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プロフィール | 雷鳥写真家 高橋広平 1977年 北海道苫小牧市生まれ 長野県安曇野市在住 2007年 ライチョウに出会い、一目惚れをして独学で写真をはじめる 2013年 第4回田淵行男賞岳人賞を受賞 2015年 富士フイルムフォトサロン東京主催企画展「四季を纏う神の鳥」を開催 以降、各地にて巡回展「雷鳥~四季を纏う神の鳥~」などを開催している 2018年 (一財)長野県文化振興事業団主催企画展「シンビズム」に出展 著書として写真集「雷鳥~Messenger from God, who wearing scenery~」2017年出版がある また、冬の純白の羽のライチョウを指し「大福(DAIFUKU)」と命名したことでも知られる |
Website | http://kouheitakahashi.com/ |