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信濃の国 原始感覚-水の面

長野県大町市の木崎湖畔で、毎夏開催され、11年目となる信濃の国 原始感覚美術祭の参加作家が、コロナウィルスの自粛を象徴するマスク(面)をテーマにパフォーマンスを行いました。自作の獅子頭を纏い、即興で舞う原始感覚獅子舞の獅子頭もマスクであり、獅子舞は古来より無病息災、疾病退散として奉納されてきました。

さまざまな芸術祭や伝統的な祭りが中止や延期になる中、8月29日、30日に「信濃の国 原始感覚美術祭2020-山の清め、水の面」を疫病退散の儀式として行います。

今回の映像も、「水の面」をテーマに、各作家なりの表現を行いました。大自然とともにあることで、自らの内に眠る免疫力を呼び覚まし、自粛に塞ぐ心を解き放つような表現を楽しんでください。

制作者 NPO法人原始感覚舎
プロフィール 淺井真至
大町に住んで6年たちました。絵を描いて暮らしてます。北アルプス国際芸術祭2020参加作家
  
杉原信幸
NPO法人原始感覚舎代表、美術家
ACCのフェローシップで8か月の台湾原住民リサーチを行う。北アルプス国際芸術祭2020参加作家

中村綾花
帽子作家、台湾国立工芸文化館「The Art of Transformation」参加

河専南
大町産まれの在日コリアン3世。インスタレーション、パフォーマンスを展開。

仁科まさし
木崎の原始人。プロスノーボーダー。アーティスト。
Website https://www.primitive-sense.com/

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