第16回 まつしろ現代美術フェスティバル Online
「まつしろ現代美術フェスティバル」は、2002年に開催された韓国と日本の共同開催によって行われたワールドカップを機に始まり、15回に渡って開催されています。
昨年度は泉水路ラボラトリーをテーマに開催しました。泉水路とは個人宅の庭の池から隣接するお宅の庭の池に直接水路がつながっていて水が流れ込んでいる水路のことを言います。江戸時代から伝わる松代の歴史遺産です。
しかしフェスティバルの後、千曲川の洪水が松代の町を襲いました。そして、今年はコロナウィルスのため、松代でのフェスティバルの開催が難しい状況です。そこで、松代の歴史と、千曲川の洪水で傷ついた松代に捧げるアート作品をオンライン上で発表したいと思います。
制作者 | まつしろ現代美術フェスティバル実行委員会 |
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プロフィール | まつしろ現代美術フェスティバル代表 木村 仁 1948年 福岡県生まれ 1971年 東京芸術大学美術学部卒業 1973年 東京芸術大学大学院修了 1986-1987年 文部省在外研究員(アメリカ) 1975年 銀座ギン画廊での個展を始め国内外で発表を行う 1999年より折り鶴の羽根をモチーフにした「羽根プロジェクト」を開始 2002年 日韓共催ワールドカップを機に、松代大本営をテーマにした現代美術の祭典を開始 2004年「エコール・ド・まつしろ倶楽部」発足にあたり「まつしろアート専科」を設け、文武学校を会場とした木村仁個展を主とした「まつしろ現代美術フェスティバル」を開催 2005年より現代美術作家の協力参加のもと、現在の「まつしろ現代美術フェスティバル」の原型が出来る 2009年-2012年「アーティスト・イン・レジデンスin善光寺界隈」主催 2016年-2018年 「中条アーティスト・イン・レジデンス」審査委員長 1998年-2014年 信州大学教授 2018年 第14回まつしろ現代美術フェスティバル-泉水路 2019年 第15回まつしろ現代美術フェスティバル-泉水路ラボラトリー まつしろ現代美術フェスティバルFacebook |
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