藤田嗣治 猫のいる風景 -かたわらの動物たち-
- 2025.3/6(木)〜9/28(日)
- 軽井沢安東美術館
日本のみならず世界でも初めてレオナール・フジタ(藤田嗣治 1886-1968)の作品だけを展示する個人美術館、それが軽井沢安東美術館です。
今展では猫好き、犬好き、そして動物が大好きな方々に楽しんでいただける作品を多数展示しています。
動物への温かなまなざしや藤田独特の世界観にあふれた作品の数々をお楽しみください。
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藤田の傍らにはいつも猫たちがいました。
喜び、苦悩、そして哀しみをいつも見続けた猫。
藤田もまた慈しみ、その姿を多くの作品に残しています。
今回多くの「猫」の作品の中からいくつかをご紹介しています。
猫好きの方にはたまらない作品ばかりです。
もちろん、藤田は猫だけでなく、「犬」の作品も残しています。
実は藤田は犬好きでもありました。
しかし、家族のように想う犬の死を恐れて飼うことができなかったようです。
こうした藤田の想いは多くの愛犬家の気持ちを代弁していることでしょう。
そのほか、小鳥や牛、タヌキなど様々な動物たちの姿も描いた藤田。
描かれた人物の傍らや、後ろなどいろいろなところに動物たちの姿を見出すことができます。
どこに隠れているかと探してみるのも楽しいかもしれません。
開催期間 | 2025.3/6(木)〜9/28(日) |
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開催時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 水曜日(祝日の場合は翌平日) 7月23日、30日の水曜日、8月中の水曜日は開館 |
会場 | 軽井沢安東美術館 |
お問い合わせ | 軽井沢安東美術館 TEL:0267-42-1230 E-Mail:info@musee-ando.com |
料金 | 電子チケット 大人 2,200 円 小人 (高校生以下) 1,000 円 当日券(券売機) 大人 2,300 円 小人 (高校生以下) 1,100 円 その他、各種割引があります。 |
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特集展示 「挿画本『四十雀』 藤田嗣治とジャン・コクトー」
会 期:2025年3月6日(木)~7月15日(火)
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展示内容:
『四十雀』(ピエール・ド・タルタス 1963年刊行)は、フランスの文化人 ジャン・コクトー のテキストに 藤田嗣治 のリトグラフ21点を組み合わせたエディション番号付きの限定本です。
フランスの日常的風景のなかで、伝統的な職業や風俗などにちなんで描かれたかわいらしい子どもたち。
当時の世相を反映したこの本にはどのような意味が込められているのか。
じっくりと考察してみてはいかがでしょう。
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フランスの日常的風景のなかで、伝統的な職業や風俗などにちなんで描かれたかわいらしい子どもたち。
当時の世相を反映したこの本にはどのような意味が込められているのか。
じっくりと考察してみてはいかがでしょう。
会場 | 軽井沢安東美術館 |
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住所 | 北佐久郡軽井沢町軽井沢東43-10 |
電話番号 | 0267-42-1230 |
休館日 | 水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始・1月中旬・2月下旬(詳しくは施設ホームページまで) |
Website | https://www.musee-ando.com/ |
軽井沢駅(JR北陸新幹線・しなの鉄道)北口より徒歩約8分