チラシ

2021年・2022年に上演し、好評を博した趣向の代表作『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』の再々演を行います。

時はコロナ禍。見た目ではわかりにくいけれども「健康」ではないわたしたちが、あつまり、おしゃべりをし、読書会をし、演劇をはじめる。生きづらさに苦しみながら、時にはぶつかりあいながらも互いに励まし合い、明日へと生きていく姿を描いた作品です。

いまあらためてコロナ禍を振り返り、誰もが今日ここに生きていることを肩をたたき合って讃えるような時間をお届けします。ぜひ、一緒にそんな時間を過ごしていただけたら嬉しいです。

趣向
『パンとバラで退屈を飾って、
わたしが明日も生きることを耐える。』
再々演ツアー2025
【🌹長野公演🌹】

作：オノマリコ（趣向）
演出：扇田拓也（空 観）
音楽：後藤浩明
出演：KAKAZU、伊藤昌子、海老根理、大川翔子、榊原美鳳、前原麻希、三澤さき（五十音順）

※車椅子でご観劇：事前にお知らせください。
※台本データ提供：ろう者・難聴者の方でご希望の方には台本データを送付します。
※劇中に児童虐待、グルーミングを受けていたと思わせる台詞があり、虐待によるトラウマを想起させる描写がございます。小学生は保護者の助言指導のもと保護者同伴での観劇をおすすめします。事前に台本の内容をご確認される場合はお問合せください。
上記に関するお問合せは ticket.shukou@gmail.com 趣向制作部まで。