田んぼの上には、季節ごとに異なる形が現れます。
地面に植えられていたり、干されていたり、一面真っ白になっていたり
住宅の間の空き地も、建設予定の看板が立って、家ができて、また更地になります。
そうした地面の上に生まれる一時的なかたちを、モニュメントとして捉えました。
―プーカリン

今回の展示では大小の絵画作品と立体作品の展示を予定しています。
ぜひご高覧下さい。

プーカリン
1996年長野県木祖村出身。移動中に通り過ぎる距離、地形、道のりをモチーフにした作品を制作しています。

展示
2025　｢KŌNAN XR -Touch the City」クリエイターズプレイグラウンド(品川駅港南口)
2024　ASYAAF2024（韓国ソウル）
2024　｢ささやか路上展｣(品川区民ギャラリー/東京都品川区)（味噌川ダム防災資料館/長野県木祖村)
2023　｢あの辺の家を眺める｣(OGU MAG/東京都荒川区)
2022　｢ao｣(アキバタマビ21/東京都千代田区)
2022　Idemitsu Art Award 2022　入選
2022　FACE 2022　入選
2022　東京藝術大学 卒業・修了作品展
2021　個展｢ツーカスペース｣(味噌川ダム防災資料館/長野県木祖村)
2021　木曽ペインティングスvol.5 ｢千年のすみか/三時の光｣(長野県木曽郡)
2019　木曽ペインティングスvol.3 ｢夜明けの家｣(長野県木曽郡）