2022.03.15
特集記事を公開しました
■諏訪地域の寒さを味わう凍みの食文化
諏訪地域は長野県のほぼ真ん中に位置し、八ヶ岳と諏訪湖、そして諏訪湖を挟むように社を構える諏訪大社が有名な場所です。
当地の冬の関心事と言えば、諏訪地域特有の冬の冷え込みがつくる諏訪湖の「御渡り」(おみわたり)。晴天率が高く空気が乾燥しているので、夜間の放射冷却によって温度が下がります。
冷凍庫の中のようなピリピリとした寒さを「凍みる(しみる)」と表現します。凍みる寒さと共に暮らしを営んできたこの地域では、昔から様々な方法で「凍み」が利用されてきました。
今回の特集ではそんな諏訪地域における「凍み」の食文化をご紹介します。
ぜひご覧ください。